2015年3月16日月曜日

新幹線開通直前 金沢駅(1)

3月14日に北陸新幹線が開通し、金沢駅付近は大混雑し大変だったと聞いている。残念ながらその日は別の予定で来れなかったが、その前日に金沢駅へ行き、その様子を撮ったので紹介します。




















「もてなしドーム」の前に、水で吹き上がらせていたのか(?)「ようこそ金沢へ」と表示されていた。




















新幹線の改札口はまだ閉じられていて、「あと1日」の表示がされていた。




















コンコースの門型の柱1本1本に、人間国宝の作家などの作品など、金沢の伝統工芸品が飾ってあった。このような駅は他では見たこともない立派なものだ。








































































観光案内所も大変広く、充実している駅はやはり他で見たことがないく、力の入れ方が分かる。




















観光名所のパンフレットも充実していて、外国人も多いことから英語、中国語や韓国語などのパンフレットも気軽に取れるように並べられていた。




















案内所の奥には、高級そうな九谷焼、加賀友禅や輪島塗などの品がウインドーに飾られていた。








































金沢が全国の生産高の99%を占めるという金箔で「おもてなし」を表現していた。




















構内の通路の一角に、いかにも金沢らしい色合いの金色と紅柄色などをあしらった模様が入った大きな壁もあった。




















金沢駅の「東口」、「西口」は観光客に分かりやすいようにということで、「兼六園口」と「金沢港口」と変わっていた。 





















金沢駅としては、百年に一度(自分の人生でも一度)あるかないかのチャンスで、この盛り上がり方は異常とも思えるほどで今までに経験したことがないことである。関係者はいろいろ工夫したことと思うが、是非成功させたいものと思う。