2016年8月13日土曜日

歴史博物館 デジタルアート

今回は、本多の森の「歴史博物館」で、コンサートと光のデジタルアートをやっているということで孫二人連れて、五人で行ってきた。(8月5日)



























午後6時ごろに着いたら、歴史博物館の建物の間にはすでにコンサートが始まっていて、何人かの人が聞き入っていた。。トランペットやホルン、トロンボーンなど金管楽器の演奏である。クラッシック音楽であるがよく聞いた曲も何曲かあった。




















美術館側の広場には、ビールやラムネ、かき氷などの屋台や小さな車での店が並んでおり、孫たちはそちらのほうが興味があるようだった。




















午後7時を過ぎると周りが少しづつ暗くなり始めつと、プロジェクトマッピングの器械で建物に移しテストを始めていた。








































さらに暗くなり、通りの手前側の建物は前面だけで、奥側は前面と側面が映されていた。







































さらに暗くなってくると、色鮮やかな幻想的な雰囲気になってきた。このような建物に映しだすプロジェクトマッピングは「金沢城の五十間長屋」や「東京駅丸の内」、「姫路城」など最近はよくやっていると聞いている。建物にやるのを「アーキテクチャープロジェクション」といわれる。





























































最近でも各地で行われる「花火大会」は若者達にも根強い人気があるが、映像技術が発達してプロジェクトマッピングもよくやるよになった。このプログラムを作る人も大変な作業なのだろう?




















この映像を長く見ていると飽きてきたので、今日は「県立美術館」もそうだが、常設館は午後9時まで開いていたので、歴史博物館の中に入った。金沢の中心街の「ジオラマ」が置いてあったが、孫たちがボタンを押し、どこにライトが点くか面白そうに遊んでいた。








































歴史博物館を出ると2回目の「コンサート」を暗闇の中で照らされて演奏していた。最近金沢ではこういうイベントがよくあるようになった。いろいろ巡ってみるのも面白そうだ。