2017年1月28日土曜日

2017年 冬の晴れ間の兼六園 ①

2,3日前に10cmくらいの雪が積もり、どんよりした日が続いたが、今日(1月25日)は、久しぶりに青空が見え晴れていたので、兼六園の様子を見に行った。
兼六園の中でも最も人気のある「ことじ灯篭、霞ヶ池、唐崎の松」




















「眺望台」から見た富山県境の医王山や戸室山方向で、雪に覆われた山の見え、すばらしい眺めである。足元には曲水が流れている所で、兼六園の名前の由来となった六勝のうちの相反する「眺望」と「水泉」が共存している最たるところだ。




















曲水の「雁行橋」付近からも医王の山並みが見える。




















園内で一番大きい「霞ヶ池」も水面が凍っている。池泉回遊式庭園の典型的なところだ。




















「霞ヶ池」から「栄螺山」方向を見る。





















兼六園の最初にできた「連池庭」にある「瓢池」、「翠滝」、「海石塔」で、滝の周りは木々が生い茂っている。「夕顔亭」は幕で覆われていたが、改修しているのであろうか?




















「常盤ヶ岡」から「栄螺山」方向を見る。「三重宝塔」が見える。




















兼六園はやはり雪景色が似合う。